2019/2/17 更新

旅に出ようかというときの躊躇と、風呂に入ろうかというときの躊躇には、似たものがあるでしょうか。


わたしは、風呂は、いつでも入りたいです。好きだし、抵抗はありません。でも、めんどくさいときもあります。眠いときです。あと、おなかがいっぱいのときです。それ以外のときは、だいたい風呂に入るのに抵抗ありません。あ、でも、風呂を出たばっかりで、汗をかききってふやけてるときも、しばらく入りたくないと思います。


旅に出るには、ほんのちょっとの勇気が要ることがありますね。その旅の素敵さときたら、かならずや旅に出たことを祝福し、はじめの一歩を踏み出した勇気を誉めたたえたくなるようなものに違いないのでしょうけれど、それでいてぬるま湯につかったままの心地よさときたら、たまらないのです。


湯から出る際のヒヤッとした感覚が、一体どれほど嫌なのでしょうか。実際、嫌ですけれど、ほんの一瞬で、すぐ慣れてしまうのは目に見えています。  ……いえ、湯気で見えていないのかもしれませんね。だから、最初の一歩はおっくうなのです。湯気さえなけりゃ、なんでもないのでしょう。ちょっと換気扇があるとか、うちわで吹き飛ばしてくれるだれかがいるとか、そうしたちょっとしたアシストひとつで、旅に踏み出る最初の一歩は、簡単になります。


旅に出ても、ゆずれない毎日のことは、持っていたいですね。わたしの場合は、どこへどんな旅に出ようとも、毎日何かしらの楽器をさわって、毎日何かしらの曲を歌っていたい……たとえ、宴の席を中座してでも、です。


世にも美しい光景だとか、遠く離れた地の人の輪に見出せるわたしの郷との共通点とか……そういったものを見つける旅もいいですね。

「バンドをやろう・Andante」配信開始

上記タイトルの2曲入りシングルが配信されました。Apple Music ほか、複数のサイトでお聴きいただけます。

「バンドをやろう・Andante」CD−R  発表

上記タイトルの2曲入りCD−Rを、2018年7月21日に発表しました。

おもに、出演時の会場で入手できます。

 

 

こんなの→


アルバム「Birthday」リマスター版全曲配信

アルバム「Birthday」(2017年7月配信開始)のオリジナル音源をリマスターし、「note」にて全曲配信を開始しました。(2018年5月)

アルバム、配信中。

ギターボーカル、自分。

 

バンドメンバーは自分の分身。

 

そんな1本のライブができたら。

 

そんな思いで、多重録音によってそれに近いものをつくりました。

 

10曲、43分間の演奏を一切止めずに5回(5パート)の録音を重ねました。

 

差し替え、途中からの録り直し、ツギハギ編集などを一切していません。

 

ファースト ギター&ボーカル&ハーモニカ

セカンド ドラムス&コーラス&鍵盤ハーモニカ

サード ベース&コーラス&キーボード(シンセリード)

フォース エレキギター&コーラス

フィフス ピアノ&コーラス&ボンゴ

 

すべてのパートを一回の演奏で録音することを「一発録り」なんていいますが、このアルバムは一発録りを5回重ねた「五発録り」的なものになっています。

 

1パートごとに43分間を演奏しきっているので、「5人の僕」による「仮想スタジオライブアルバム」みたいになっています。

 

(曲間にゴソゴソ楽器を持ち替えたり、楽器による鼻歌みたいな「幕間」の音も全部入っています。) 

 

アルバム単位で通して聴いてもらえたらなと思います。

 

 

bandshijin 青沼詩郎

 

 

ご自愛ください。