窪地に水、勇気の旅。

わからないことがある。

すると、なにかやってみる。

やってみると、なにかわかったことがあったり、これではなにもわからないということがわかる。

とくにわからないことがなくても、なにかやってみる。

するとそこでうまれたものから、あらたにわからないことがでてきたりする。

でてこなくても、うまれたものをながめることができる。

つづきをやってもいいし、ほかのことをしてもいい。

わからないこと、たりないことがあれば、やればいい。




窪地に水は、流れ込む。

見渡すかぎりなんにもない平野に立たされれば、なにかを求めてどこかへ行くだろう。

座り込んで上を向いたら、雲がうろこを見せているかもしれないし、闇夜に星が嵌っているかもしれない。

生きることは冒険で、勇気を出して何かする。

何かすれば、勇気はつづく。

勇気を出したら、勇気に会える。

最初の勇気は、どうしたらいい?

それは誰もが持っているはずである。

誰しもが、誰かの勇気で生まれたんだから。

勇気をもらって、その人の旅がはじまる。