我が家に風邪が蔓延しています。
妻と息子がひいている。
思えば僕も、数日前の明け方、急に猛烈な喉の違和感で目が覚めたことがあった。ゲヘンゴホンとやって、もっかい寝ました。そのままなにごともなくやりすごせたのはなぜだったっけ。ハーブティかなにか飲んだ気がします。
偽薬効果というのがあるそうです。
これは薬であると思い込んで飲めば、実際にはなんの医薬効果もない精白糖であっても、体調が改善するというような現象がみられるそうです。
マンションの一室である我が家で、3人中2人が風邪を引いていたら、もはや逃げ場がありません。そこら中に原因菌がいるかもしれない。
僕はこれらが薬であると思って接しています。
偽薬というよりは、予防接種みたいにとらえています。
息子が僕のコップやスプーンをさわったり舐めたりしても気にしません。
ありがたいとすら思えます。
てかそもそも、今回の我が家の最初の原因菌は、数日前の明け方に僕の喉に違和感を与えたやつかもしれなくて、そいつにヤられなかった僕から息子と妻に蔓延した、との推察も…
寒いと体温が奪われます。
基礎体温が高めの人体は、菌やウィルスにとっては悪条件だとも聞きます。
僕の平熱はだいたい36.7℃。
これが高いのか低いのかよくわからないけれど、僕が平気でいて、僕より平熱が低めの人は発症するということが起こりやすくなるのも寒い季節ならでは。
僕は熱しやすく冷めやすい体質でもあります。
性格の話ではありません。
10分も自転車を漕げば冬でもたちまち暑くなるし、夏でも猛冷房の部屋で10分じっとしていればすぐ冷え切ってしまいます。
食べ物は熱のもと。
おなかがすいてもすぐ寒くなります。
衣服と食事で、こまめな熱のコントロールを。
ご自愛くださいませ。